ソウルシリーズ(フロム死にゲー)の難しさランキング

Bloodborne ブラッドボーン
みにいち
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みなさんこんにちはみにいちです

フロムソフトウェアの死にゲー、所謂ソウルシリーズの難しさをあくまで主観でランキングにしました。

これからソウルシリーズを始める人や次にどの作品をプレイしようかという判断基準にもなると思いますので是非参考にしてください。

対象の作品

ランキングの対象は以下の作品になります。

1.デモンズソウル(PS5版)
2.ダークソウル リマスタード(PS4版)
3.ダークソウル2(PS4版)
4.ダークソウル3
5.ブラッドボーン
6.SEKIRO
7.エルデンリング

全てDLC込み&全ボス全ステージを含めた基準としています。
また、協力NPCや遺灰の利用はなしの想定としています。

※エルデンリングナイトレインはマルチ前提のため除外しています。

ランキング

ざっくりと道中の難しさとボスの難しさがありますが、ランキングではどちらも考慮した結果としています。

点数は星10点満点で多いほど難しい計算としています。

7位 デモンズソウル

道中の難しさ★★★★★★☆☆☆☆
ボスの難しさ★★★★☆☆☆☆☆☆
総合難易度★★★★☆☆☆☆☆☆
鬼門ゲーム序盤(ファランクスクリアまで)腐れ谷の道中。

総合的に見ると一番簡単ですが、死んだ際に復活するチェックポイント(要石)の設置場所が少なく、ボス戦で死ぬと再度ボスに行くまでまた一から道中を進めることになります。

そのため、そのやり直しのめんどくささからプレイを諦める人もちらほら出てくる作品です。
特に腐れ谷というステージはデモンズソウルのトラウマステージになるほど死にやすく、ここでのリタイアが多く、ここを乗り切れば多分後はクリアできるといった難易度になっています

その問題を抜かせば、道中もボスも特段難しすぎることはなく、他作品と違いアイテムさえそろっていれば回復もし放題なので終盤に行くほど簡単になっていく作品です。

個人的にはこれからソウルシリーズを始める人は初めはエルデンリングでどんなものか試してもらい、気に入ったら次はデモンズソウルから順にプレイすることをおススメします。
※エルデンリングは道中詰むことがほとんどなく、途中リタイアの確率が低いため最初にプレイをおススメしています

6位 ダークソウル3

道中の難しさ★★★☆☆☆☆☆☆☆
ボスの難しさ★★★★★★☆☆☆☆
総合難易度★★★★★☆☆☆☆☆
鬼門闇喰らいのミディール無名の王
どちらもゲームクリアには必須でないため鬼門とは言えないかもですが、詰まるとしたらこいつらです。

シリーズ4作目でそれまでの作品の良いところを寄せ集めた出来となっているため、とにかくプレイが快適です。
道中はソウルシリーズの中で一番簡単ですが、ボスは結構強いのがいるので詰まるとしたらボスになるかと思います。

ソウルシリーズって何から始めた方が良いの?と聞かれたら結構な割合でこのダークソウル3を推す人が多いです。
それほど完成されたシステムとなっています。
※ただし、しっかりとソウルシリーズを最初から最後までプレイしたい人にはシリーズ最初のデモンズソウルからやることをおススメします。特にダークソウル3にはダークソウル1や2の過去ステージなども出てくるため過去作をプレイしていた方が楽しめます。

5位 ダークソウル

道中の難しさ★★★★★★☆☆☆☆
ボスの難しさ★★★★★★☆☆☆☆
総合難易度★★★★★★☆☆☆☆
鬼門病み村の道中。
アノール・ロンドの道中とボス(オーンスタイン&スモウ)
4人の公王

中盤まで篝火のワープが使えず不便なのと、道中で難しいところが多いのであきらめる人がちょいちょい出てくる作品です。
中盤(病み村とアノール・ロンド)を乗り切れるかどうかで決まるゲームだと思っています。

オーンスタイン&スモウ(通称オンスモ)はダークソウルシリーズ通しても鬼門と言われ、そこまではそこまで詰まらずとも行けたのに一気に難易度が上がることから印象に残るボスです。

4位 ブラッドボーン

道中の難しさ★★★★★☆☆☆☆☆
ボスの難しさ★★★★★★★☆☆☆
総合難易度★★★★★★☆☆☆☆
鬼門ゲーム序盤(ガスコイン神父撃破まで)。
呪われたトゥメルの冒涜
ゴースの遺子。

他のソウルシリーズとは異なり、盾でのガードがなく、回避とパリィ、攻撃でのリゲインで攻める姿勢となるため、盾ガードに慣れている人は最初は苦戦するかもしれません。

そのため、ゲーム序盤の道中やボスのガスコイン神父をクリアできず辞める人が多いです。

ただ、慣れてくると戦闘はソウルシリーズでも1、2を争う面白さとなり、好きなソウルシリーズの中でもトップに食い込んでくるほど人気な作品です。

道中は最初のステージを超えれば後はそこまで難しくはないですが、DLCや聖杯ダンジョンのボスがかなり強くここで諦める人が出てくるかと思います。

特に呪われたトゥメルの冒涜の旧主の番犬とアメンドーズはあまりに難しくクリアに数時間はかかるでしょう。

3位 ダークソウル2

道中の難しさ★★★★★★★★☆☆
ボスの難しさ★★★☆☆☆☆☆☆☆
総合難易度★★★★★★☆☆☆☆
鬼門熔鉄城の道中。
アマナの祭壇の道中。

ソウルシリーズの中で一番クソと言われている作品。※ダクソ2ではなくクソ2と言われるほど

めちゃくちゃ難しいわけではないですが、嫌がらせのようなギミックや敵配置。
特に問題なのが他シリーズと異なるローリング回避の判定と道中の敵の追尾性能。
ダクソ2だけ敏捷というステータスがあり、これを上げないとローリング回避の無敵時間が少なく他シリーズでは避けれた攻撃も当たってしまうことに加え、回復動作も遅くなるのでろくに回復もできなくなります。
ですが、敏捷を上げる余裕もないので結構後回しになることからゲーム序盤や中盤でリタイアする人が続出する作品です。
さらに道中の雑魚敵が永遠と追いかけてくるのとボス部屋侵入時の無敵時間の少なさから、道中の敵は全て倒さないといけない場所があり、これが面倒でキレて辞める人が出るほどです。

ただ、ボスはあまり印象に残るのがいないほど簡単です。

ダメなところをいっぱい書きましたが、慣れてくれば理不尽なところも許容できるようになりますし、他シリーズにはないボスの再戦ができるところやボリュームの多さ、マデューラの拠点の雰囲気の良さなど良いところもあります。

たまにダクソ2はやらなくてもいいという意見を見ますが、個人的にはその理不尽さも経験しておいた方が良いし、慣れれば特に気にならなくなるので是非プレイしてほしい作品です。

2位 エルデンリング

道中の難しさ★★★★☆☆☆☆☆☆
ボスの難しさ★★★★★★★★★☆
総合難易度★★★★★★★★☆☆
鬼門神肌のふたり。
マレニア。
約束の王ラダーン。

恐らく一番クリア率が高いと思われる作品です。

他作品と違いオープンワールドのため、道中に関しては決まった道筋ではなく、好きなところから攻略できることから、ボスが倒せずとも他所を攻略したりレベル上げしたりで普通のラスボスクリアまでは恐らくそこまで苦戦せずに進めることができる作品です。

じゃあなんで難易度ランキング2位かと言うと、マレニア約束の王ラダーンの2人のボスが強すぎるためです。
遺灰を使うなら難易度ランキングとしては下位になりますがこの2人のソロ撃破は誇ってもいいくらい難しいです。

ただ、エルデンリングはこの世の全てのゲームの中でもトップクラスに入る位の面白さとなっているため、難しいから手を出さないということはせず、是非プレイをしてほしい作品です。

1位 SEKIRO

道中の難しさ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
ボスの難しさ★★★★★★★★★★
総合難易度★★★★★★★★★☆
鬼門葦名弦一郎。
怨嗟の鬼。
剣聖 葦名一心。

ほとんどの人がランキング1位にするであろう程ボスの強さが印象的な作品。

序盤の葦名弦一郎が一番の鬼門となり、辞める人の大半はこことなるでしょう。

他のソウルシリーズと違い、レベルの概念がなく、強化幅が少ないためゴリ押しができず、ボスの行動を覚えての回避や弾きが必ず必要になってくるゲームです。

特にラスボスは相手のHPも多く、攻撃パターンも多岐に渡るため初見突破はほぼ不可能で、恐らく死にゲーが得意という人でも初撃破までは数時間を要するほどの難しさです。

難しすぎるという評判から中々手を出せずにいる人もたくさんいると思いますが、このゲームは理不尽な点がほぼなく、ボスの行動を覚えたら段々と確実にクリアできるような設計となっているため、諦めない精神を持っている人で興味のある人は是非やってほしい作品となっています。

ランキング一覧

以上独断と偏見による難易度ランキングでした。

順位タイトル総合難易度
1SEKIRO★★★★★★★★★☆
2エルデンリング★★★★★★★★☆☆
3ダークソウル2★★★★★★☆☆☆☆
4ブラッドボーン★★★★★★☆☆☆☆
5ダークソウル★★★★★☆☆☆☆☆
6ダークソウル3★★★★★☆☆☆☆☆
7デモンズソウル★★★★☆☆☆☆☆☆

難しいけど楽しいゲームばかりなので、死にゲー初心者も経験者も全ての作品をプレイしてほしいです。
特にエルデンリングはガチの神ゲーなので初心者はエルデンリングから始めることをおススメします。

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