【ゲームレビュー】Life is Strange【ライフ イズ ストレンジ】

ゲームレビュー
みにいち
みにいち

みなさんこんにちはみにいちです

今回は

Life is Strange

をゲーム概要からポイントを押さえてレビューしていきます。

このゲームが気になっている方は是非最後までご覧ください。

ゲーム紹介

まずは簡単にゲームの紹介です。

タイトルLife is Strange
販売スクウェア・エニックス
開発DONTNOD
対応ハードPS4 / Steam
発売日2016年3月3日
ジャンルアドベンチャー

いくつかの続編や派生作品が発売しているLife Is Strangeシリーズの1作目となります。

ブラックウェル高校に通う主人公「マックス」が突如時間を巻き戻す能力に目覚め、その能力を使い親友の「クロエ」と共に、行方不明になった同級生の「レイチェル」の事件の謎を解き明かしていくというのが本筋となります。

先の展開を知ることにより、過去に戻り新たな会話の選択肢を行えるようになったり、危機を回避したりしながら物語を進めていくアドベンチャー形式のゲームとなっています。

また、会話の選択肢により、その先の展開が変わるため、時間を巻き戻しながらより良い未来を選択していくことになりますが、その結果、思わぬ展開になったり先が読めないストーリーを楽しむことができます。

評価

本サイトでは以下の観点でレビューを行っていきます。

  • ゲームシステム・アクション
  • ハマり度
  • やりこみ度
  • ストーリー・世界観
  • 総合評価

評価点は項目ごとに1~10点の10段階で付けていき、総合評価として10点満点で評価します。
なお、総合評価を合計得点としなかったのはやりこみ要素など各項目で点数が低くならざるを得ないものもあるためです。

そして、「Life is Strange」の評価は以下となります!

ポイント点数
ゲームシステム・アクション6 / 10点
ハマり度6 / 10点
やりこみ度2 / 10点
ストーリー・世界観7 / 10点
総合評価6 / 10点
ストーリークリア時間15時間
トロコン時間16時間

レビュー

ゲームシステム・アクション

■システム
主人公「マックス」を3人称視点で操作し、時間を巻き戻す能力を駆使して会話の選択や謎解きをしながら物語が進んでいきます。

時間を巻き戻せるから最強かと思いきや、物語の都合上、そのイベント内しか巻き戻せないため、そこまで万能というわけではありません。

なのでその時点では最善の選択肢を選んだと思いきや、未来では悪い展開になってしまったりと、思い通りにはいかない作りになっています。

移動できる範囲はストーリーに沿って決められており、サブイベントなどはなく一本道で物語を進めていくことになります。

また、物語の要所では写真に写っている時間まで巻き戻し、未来を大きく変えるという展開にもなりますが、この部分はどの選択肢を選んでも同じ結末になるため、ゲーム性としてはおまけ程度となっています。

同じタイムリープものでは、有名どころで「シュタインズゲート」がありますが、そっちとはゲーム性としては別物となっており、自分が知ってる範囲では本作はあまり類似するゲームがない気がします。

ただ、斬新なゲーム性ではあるものの、めちゃくちゃ面白いシステムというわけではない感じです。

ハマり度

序盤はそこまで引き込まれませんが、徐々に物語の展開が気になってきて一気に進めたくなる位には引き込まれます。

ゲームシステムとかはおまけでストーリーがメインって感じですね。

やりこみ度

やり込要素はほぼあまりありません。

会話の選択肢により未来が変わる部分があるため、その補完のため再度選択肢をやり直すだったり、トロフィー取得の為、要所で写真を撮ったりするくらいです。

ストーリー・世界観

最後の最後まで事件の全貌が読めなかったり、先が気になる引き込まれるような展開になっており、ストーリーが非常に良くできています。

恐らくこのゲームが評価されている理由としては、ゲーム性が楽しいというよりストーリーが面白いからだと思います。

ただ、キャラ的にはめっちゃ好きになるというキャラはいないのは惜しいところではあります。

総合評価

というわけで総合評価は10点満点中の6点でした!

ストーリーメインのゲームがやりたいという方には特におすすめです。

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