【ゲームレビュー】 ジャッジアイズ 死神の遺言【JUDGE EYES】

ゲームレビュー
みにいち
みにいち

みなさんこんにちはみにいちです

今回は

ジャッジアイズ 死神の遺言

通称キムタクが如くをゲーム概要からポイントを押さえてレビューしていきます。

このゲームが気になっている方は是非最後までご覧ください。

トロコンレビューもしたので合わせてご覧ください。

ゲーム紹介

まずは簡単にゲームの紹介です。

タイトルジャッジアイズ JUDGE EYES 死神の遺言
メーカー販売:SEGA
対応ハードPS4 / PS5 / Xbox / Steam
発売日2018年12月13日
ジャンルリーガルサスペンスアクション

龍が如くスタジオが開発した龍が如くにサスペンス要素を取り入れた作品です。

世界観は龍が如くと同じで、お馴染みの神室町を舞台に探偵で元弁護士の八神隆之が猟奇殺人事件を調査していく中で、大きな陰謀に巻き込まれ解決していくというストーリーです。

主人公の八神のモデルは俳優の木村拓哉さんをベースにしており、発売当初にキムタクが如くと話題になりました。

他にも俳優の中尾彬さんや滝藤賢一さんなど色々な人がベースのキャラも出演しています。

評価

本サイトでは以下の観点でレビューを行っていきます。

  • ゲームシステム・アクション
  • ハマり度
  • やりこみ度
  • ストーリー・世界観
  • 総合評価

評価点は項目ごとに1~10点の10段階で付けていき、総合評価として10点満点で評価します。
なお、総合評価を合計得点としなかったのはやりこみ要素など各項目で点数が低くならざるを得ないものもあるためです。

そして、「ジャッジアイズ 死神の遺言」の評価は以下となります!

評価ポイント点数
ゲームシステム・アクション9 / 10点
ハマり度10 / 10点
やりこみ度9 / 10点
ストーリー・世界観10 / 10点
総合評価10 / 10点

結論から言って神ゲーです。

プレイ時間は

ストーリークリアまで60時間(寄り道してなのでストーリーのみだと30時間くらいで終わります)

トロコンまで85時間

って感じでした。

レビュー

ゲームシステム・アクション

本作はリーガルサスペンスアクションというジャンルとなっており、ざっくりと調査や尾行などの探偵パートと不良や組織と戦う戦闘パートで構成されています。

戦闘は大体は龍が如くと同じですが、プラス要素として探偵パートの尾行や調査が含まれている感じです。

また、ガジェットとしてドローンが使えたりします。

自分は龍が如くは1の極のみしかやったことがないのですが、戦闘に関しては正当に進化して爽快なアクションを味わうことができました。

ちなみに舞台は神室町ですが、龍が如くのキャラが出てきたりはなく、龍が如く未プレイでも楽しめます。
知っていると町の様子を見て変化したところなど見て少し楽しめはします。

難易度は調整できるので好みの設定に合わせればストレスも感じず、やりごたえのある戦闘を楽しめます。

ほぼ文句の付け所はないのですが、唯一尾行だけはだるいなーと感じました。

みにいち
みにいち

長い上に頻繁に振り返ってきてテンポが悪いんですよね

実績に応じたKAMGOミッションという達成目録も用意されており、コンプリートするためにはかなりのやり込みが必要になり、本当に長時間楽しめるゲームとなっています。

色んなゲーム要素があり、それぞれ完成度も高いため高得点の9点としています。

みにいち
みにいち

10点にするか迷いましたが、探偵パートが若干微妙なところもあったので9点にしました。

ハマり度

メインストーリーは話が本当に面白く早く続きが見たいという気持ちにさせられ、気づいたらどっぷりとハマっています。

サブストーリーも一つ一つの話が面白いです。
次の依頼がないかなーと街中を駆け巡って探すほどにハマれます。

戦闘も爽快なので街中で敵と出会ってもついつい戦ってしまいます。

このゲームをやっていて飽きが来ることがほぼなかったので満点としています。

やりこみ度

KAMGOミッションという達成目録があり、これをコンプするのに相当なやり込みと時間を要します。

戦闘やプレイスポットなど様々な条件があり、例えば以下のようなミッションがあります。
・敵を1000人撃破
・ぷよぷよで全キャラを倒す(25連勝以上する必要がある)
・お金を1000万稼ぐ

大半は時間がかかるだけで黙々とプレイしていたら達成可能です。
ただし、上記ぷよぷよやドローンレース辺りはプレイスキルが必須で下手な人は一生クリアできないんじゃないかというくらい難易度が高いものもあるのでコンプ目指す方は注意です。

ミッションコンプするとこのゲームをやり切ったことになるでしょう。
時間にして80時間以上はかかるのでやりこみ要素としてはかなり満足度を得られます。

やり込みのボリュームとしては10点なんですが、中には苦痛に感じるものもあるので満点とはなりませんでした。

みにいち
みにいち

ドローンレースとかトラウマになるくらい時間かかりました…

ストーリー・世界観

本作で一番満足度が得られるのはおそらくストーリーの出来の良さだと思います。

サスペンスとして非常に良く出来上がっており、物語を進めるごとに少しずつ謎が解け、最後にはすべてすっきり解決するので達成感や余韻がすごいです。

未プレイの人はキムタクが如くのインパクトが強すぎてネタゲーかなと思ってしまいますが、やってみると本当に見方が変わるくらい面白いです。

主人公の八神のキャラがしっかり立っていて、キムタクとしてではなく八神としてカッコよく感じるようになります。

みにいち
みにいち

最終的には八神とキムタクは似て非なるものと力説するほどになります。

また、主人公の八神や仲間達のキャラクター達が本当に良いキャラ性をしており、感情移入できるようにもなり、クリア後は終わっちゃったんだなーとしんみりするほどのめり込むことになります。

文句の付け所のないストーリーや世界観で今までやってきたゲームの中でもトップクラスに面白いので満点としています。


ちなみにサブストーリーも一つ一つの話が面白く、ギャグ要素もあるので是非全部やってみてほしいです。

総合評価

というわけで総合評価は10点満点中の10点でした!

個人的にゲーム史上に残る神ゲーです。

色んな事が楽しめクオリティの高いストーリーを味わうことができ、一本のゲームでこれほど満足度を得られるものはそうそうないんじゃないかと思います。

続編のロストジャッジメントもあるので絶対プレイしますし、本当に楽しみです!

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